虹の橋を渡っていった愛犬

私が小学校四年生くらいの時に、母方の祖父母の家に柴犬の雑種の子犬がやってきました。名前は私が付けて、ココアといいました。毎日のように祖父母の喪とへ行き、散歩に連れていきました。やがてココアは私にとても、なついてくれました。

中学に上がっても変わらず、散歩に連れていったり、雨の日は玄関先で遊んだり昼寝したりしました。今まで、実家でペットを飼っていなかったので、凄く嬉しくて可愛くて大事に大事にしていました。

やがて私は高校生になりました。私は離島に住んでいたので、地元には高校がなく、必然的に寮に入らねばなりませんでした。毎日の散歩は出来なくなり、夏休みや長い休みがなければ、実家に帰ることはできず、ココアにも会えなくなりました。ですが会ったときは凄く凄く喜んで飛び付いてきました。私も嬉しくて一日中、遊んでいました。

そして、高校卒業後。私は就職で遠くに行くことになりました。本当にココアとは会えなくなりました。年に一回くらい、会えればいい方でした。そして、年老いたココアは、3年前に虹の橋を渡っていきました。私があげたヌイグルミを食わえたまま、ワン!と大きな声をあげて玄関を見つめたまま、眠るように生涯を終えたそうです。

もしかしたら、私を待っていたのかなと祖父母に言われ、涙が止まりませんでした。大好きで大好きで可愛くて本当に、大事に大事に育ててきました。今ごろ、彼は天国で元気に走り回っていることでしょう。またいつか、一緒に散歩できるといいなと思っています。

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