初めての子犬はパピヨンでした

私の家ではパピヨン(オス)を飼っています。私の家はもともと父が厳格で犬を飼うことを許してくれないような人でした。

対象的に母親はとても犬が大好きで、いつも母と二人で「犬欲しいよね」と密かに話していました。
ある日ペットショップを母と見ていたとき、とても可愛い子犬のパピヨンがいました。
毛並みが綺麗で体が小刻みに震えていて、こちらをじっと見ていました。

母もその犬が気になったようで、「欲しいね」と言っていました。
ですが、もしここで飼ったら父からどんな雷が落ちるか分からないので、私と母はパピヨンの目の前で突っ立ったまま悩んでいました。

でもこの子犬を飼わなかったら絶対後悔する!と思い母を説得しました。
押しに弱い母は、飼うことをすぐに決めたようで、父と喧嘩になることを覚悟で飼うことにしました。

ケージから出してもらったその子は落ち着かない様子でくるくる回っていました。
ようやく犬を飼うことができてとても嬉しかったのを覚えています。

そのパピヨンはとても体が華奢で毛並みがサラサラでつやつやしていました。性格はとにかく落ち着きがなく常に動いてないと嫌な性格でした。

でもとても人懐こく、私たちの後を追いかけ回してすりすりしてくれました。
物覚えもとても良く、1ヶ月も経つと、「お手」「おかわり」「伏せ」「ハウス(ケージに戻る)」などをすぐに覚えてしまいました。

中でも一番その子を可愛がっていたのは予想外の父でした。
飼ってきて一週間程は案の定母と喧嘩をし、数日間口を聞かなかったようなのですが、妹いわく、本屋さんで犬の躾についての本を熟読していたようでワンちゃんに躾をしたのも父でした。やっぱり子犬は誰にとってもかわいいものです。

今ではその子は家族の中心で家の中をとても明るくしてくれています。
大切な家族です。あの時犬を飼う決断をしてよかったと思います。

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